2018-04-05 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
殖産興業という言葉を授業で習いましたけれども、西洋諸国にとにかく追い付けということで、国を挙げて国策として産業の近代化に当時取り組みました。そのおかげで追い付き、また日本人は非常に勤勉でありましたし、技術も細かく、それが非常にたけていたというところがあって、追い付いたおかげで、その後は追い抜き、世界をリードするような国家になってきたというふうに私は思っております。
殖産興業という言葉を授業で習いましたけれども、西洋諸国にとにかく追い付けということで、国を挙げて国策として産業の近代化に当時取り組みました。そのおかげで追い付き、また日本人は非常に勤勉でありましたし、技術も細かく、それが非常にたけていたというところがあって、追い付いたおかげで、その後は追い抜き、世界をリードするような国家になってきたというふうに私は思っております。
皆様御承知だと思いますが、これ、訳し方によって若干日本語の言葉が使い方が違うので、訳は読み方によって違ってくると思うんですが、大ざっぱに言うと、中東諸国での格差拡大等の経済的不公平を西洋諸国が更に広げることに加担をしていると、これがテロを生む原因であるというような話。つまり、持てる国と持てない国との間の経済格差ですね、持てない国が貧困になり、持てる国はどんどんどんどん裕福になっていくと。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ここで一つ一つの歴史的な事実について委員と議論することは差し控えたいと思いますが、この表現については、言わば朝鮮半島との関係で申し上げたわけではなくて、まさにパラグラフ全体を見ていただければお分かりのように、百年前は広大な植民地が広がっていた、西洋諸国が圧倒的な技術による優位を生かして多くの国々を植民地支配をしていた中にあって、日露戦争が植民地支配下にあった人々に対して
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この談話の中において、二つ目のパラグラフ以降、百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていた。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。
私は、これまでの近代文明、十五世紀末からの大航海時代以降、西洋の文明というものが世界の中で非常に大きな影響力を示し、指導する立場をとり続けてきた、こういうふうな気持ちがするのでありますが、この西洋諸国が持った文明の一番の基本の問題というのは、人為的取り組みがその秩序を形成するに十分な力を持ち得るんだという、その思い込みにあったという気がしてならないんですね。
ましてや西洋諸国は駄目だと。つまり、こういう会合をやるのはあくまでもイエメンがやるんだと、イエメンがやることに対して国際社会はお手伝いをしていくんだという形で、もし必要であれば技術協力も資金協力もしていくんだ、法整備も行っていくんだ、あるいは内陸における貧困対策も行っていくんだ、地雷除去も行っていくんだ、やるのであれば十年二十年の単位でこれは見ていくんだと。
それは、つまり何を言いたいかといいますと、我が国は灰じんの中から、目標とするような国家があったわけで、つまり西洋諸国にあらゆる意味で追いつき追い越そうという気持ちがあった。それは経済の面でもそうですし、例えば、国際機関がいろいろありますが、OECDに加盟、何とかして入りたいと思った、ILOの中でも、どこからも文句を言われない国になろうとしていろいろなことをやってきた、ユネスコでもユニセフでもと。
西洋諸国におきましては、近世に見られたいわゆる絶対王権というものが、議会政治や民主主義の確立の中で徐々に変質し、現在の、君臨すれども統治せずという体制に変化してまいりました。 しかし、我が国では建国以来、ごくわずかの時期を除いて天皇親政がしかれたことはなく、御一身は日本国の象徴であられると同時に、対外的に我が国を代表する立場にあられました。
西洋諸国におきまして、一九八〇年代は被害者の時代と言われました、今も言及がありました。私は、ある外国の雑誌で四こま漫画を見たことがあります。ある婦人がひったくりに遭って、ヘルプミーと叫ぶわけであります。そこで、まず警察官が駆けつけますが、警察官は婦人を通り越して犯人を追いかけます。そこで、次に検察官、弁護士、裁判官も飛んで来ますけれども、これも婦人を素通りしまして、犯人を追いかけるわけであります。
「本邦にて用ふる愛国の義は」「西洋諸国にいふところのパトリオチズムを訳したるものなり」「本邦の古典を閲するに西人の称するが如き愛国の義なくまた愛国の行を顕したる者なし」ということでありまして、まさに日の丸・君が代が象徴する愛国心というものは特殊近代的なものであり、古来の日本の伝統とは関係がないということであります。
東洋諸国に比較して、西洋諸国の国民というのは、国旗・国歌に対する敬愛の念が非常に強く、忠誠心も自発的に示すと感じております。特に米国の市民の多くの方々は、だれからも強制されることなく、自然な動作でその忠誠心を示す習慣を持っております。
近代政治思想史を著して戦後政治学の基礎を築いた丸山真男さんの著書の中に、西洋民主主義、特に議会制民主主義が日本では西洋諸国のように完全に定着することができない、なぜかとずっと問いただしていくと、そこに古層という日本独特の、意識の中にあるいは無意識の中に古層というものがあるから日本人は西洋文化、外来文化をそのまま受け入れることができないんだ、また、言葉を変えて言えば、外来文化も日本流に変えてしまって消化吸収
労働移動と言うと、西洋諸国ではこれを失業と言うのかもしれませんけれども、我が日本国においては出向という制度も非常に一般化いたしております。そうした制度をさらに充実して、一家の中で職を失ったという言葉が聞かれない、少しでもそのことを少なくしていく上において、この失業なき労働移動の施策というものは大変大事だろうと思います。
しかし同時に、民間の、いわゆる日本の国立貯蓄銀行というのは、これは日本だけではなく、ほかの西洋諸国にもあるわけでございまして、おのずとすみ分けが違うものだというふうに私は思っております。
児童養育家庭の生活の安定を図り、児童の健全育成、資質の向上に資するという制度の本来の目的からいえば、西洋諸国並みに義務教育が終了するまで児童手当を支給すべきだと、それがだめならせめて現行の小学校の就学前までにしなきゃいけないというふうに私も思っています。 今までは厚生省の方ばかりにお伺いをしているみたいなので、私は今度大蔵省の立場からどうなのかということをお聞きしてみたいと思うんですね。
今後、国際社会において、西洋諸国としてもいろいろな行動が出てくると思うわけでありますが、そういう中で我が国としてはどういう姿勢で臨んでいくのか。 それともう一つは、やっぱり在日留学生が非常に彼らへの弾圧を心配しておるわけでありますが、そういう問題について我が国としてはどういう対応をするのか、これをお伺いしておきます。
それから、達成目標でございますが、前回の基本方針は六十五年度を目標といたしまして五十八年十月に策定されたわけでございますが、その中にございました一つのポイントでございますいわゆるEC並み価格の実現という点につきましては、一九八〇年以降におきます我が国と西洋諸国の生乳の生産者価格あるいは牛の枝肉卸価格につきまして、これはレートのとり方はございますが、一九八〇年度のレートで円換算して比較いたしますと、かなりいい
したがいまして、日本または西洋諸国が非常に恩恵を受けるところが多いということで、いろいろアメリカの議会の一部においても議論があることは承知しておりますけれども、これは基本的に世界の平和、それから繁栄のためにペルシャ湾の問題というのは考えられるべき問題であろうかと思います。またいろいろのお話があればその段階でお話し合いをすることになろうかと思います。
私は、そういう過程において西洋諸国が軍事力や経済力や、あるいは政治力を使ってしばしば西洋以外の国々を支配する、そして、いわゆる帝国を形成するという事実を否定しているわけではないんです。それはだれしも知っている事実でありまして、日本のごときも明治維新のときの最大の課題は、日本が主権国家として独立を維持し得るかどうかということが大きな問題でありました。
今後の問題といたしましては、米、イランの両国の関係がいま非常にきわどいというか、もう最悪の事態に立ち至っておりますけれども、この事態を打開しながら、どうしてもイランのためにもまた日本のためにも今度のこの石油化学プロジェクトというものが成功するように、そしてそれがアメリカを含む西洋諸国、いわゆる石油消費国とイランを初めとする産油国との間の一つのパイプとしてりっぱな役割りを果たしていけるような、そういう
たとえば聞きますと、西洋諸国の中で、お母さんが妊娠すると母子手帳的なものをもらいに行くが、そのときには、教育有給休暇のまず出発点として有給休暇がとれて、そして交通費、地下鉄で行く人は地下鉄の切符代、車で行く人はガソリン代が支払われて、両親、つまり、新しく母親になる人と父親になる人がそろって出かけていって、そこで親になる心構えやまた生理的な問題やいろいろな問題が教えられる、また、お互いにそういう人同士
それを国は農民の生活をかわいそうだから補助してやろう、支えてやろう、こういったあり方ではなしに、根本的な問題といいますのは、この八割以上外国に頼っておるこの甘味を、国内自給を根本的に再検討することによって、西洋諸国も、先進国はいわゆる国内自給を高度に高めて足りない分は外国から買うという、これはもう至極当然常識だとこう思うわけなんですが、こういう前提には、いま甘味の三百万トンの八割以上と申しましたが、